真の安全を守るために、わたしたちが何よりも重視するのはスタッフの人格です。採用時から、警備員としての資質や向上心を持つ確かな人選を心掛けています。
入社直後から 4 段階にわけて行われる新人研修は、警備員としてのあるべき姿勢や言動から、関係法令、救急法まで多彩なカリキュラムで徹底的に行われます。ここで適材適所の配属を判断したのち、それぞれの業務での指導・教育が行われています。
業務に携わったのちにも、月に一度の講習会を行っています。ここでは現場での即戦力や対応力を身につけるための実地訓練を主とし、多様化する社会状況にあわせた技術の習得を行っています。また各地域消防署においては1年に一度、普通救命講習会や防災業務訓練を実施しています。
消火器等の見慣れたものにも、様々な種類があり、取り扱い方も異なります。火災等の非常事態に冷静に判断し、火災初期での消火に努めるための指溝・教育は何度も繰り返されます。
警戒棒は時には武器として、人の身体に重大な傷を加える恐れがあります。その取り扱いには、充分な知識と技術を必要とするため実際に犯人と対峙した場合を想定したシミュレーショントレーニングを重ねます。